川口マウンテンスクール報告

実施日  令和7年(2025年)10月5日(日) 晴れのち曇り

場  所  飯能中央公園・天覧山~多峯主山

参加者  29名 役員14名 合計43名

行 程 飯能駅集合(役員7時45分・参加者8時20分)➔飯能駅出発 (駅構内では参加者把握のみ①)最初役員出発8時、最終役員出発8時20分➔ 飯能中央公園(参加者受付及び参加費集金) 最初役員到着8時20分、最終役員到着8時40分開会式及び基本的な装備講習②8時45分~9時45分―準備体操及び各班に分かれ地図読み講習準備③9時45分~9時50分➔天覧山山頂10時40分~11時➔太郎坊11時30分➔多峯主山山頂12時~12時40分➔飯能中央公園13時30分―緊急避難方法紹介④(ツエルト・エマージェンシーシートを使用)13時35分~13時50分―参加者質疑応答⑤及び閉会式―13時50分~14時5分終了解散(飯能駅までの参加者引率は買物及び自力で帰った為行う必要が無かった)

※飯能中央公園から再び飯能中央公園に戻る時間記録は最後の5班の記録を参考にしました。

  • 参加者が10名前後揃った時点で順次、役員が付添い飯能中央公園移動
  • 地図読み講習はひとつの班、5名~6名(登山同好会班を除く)に調整を行った。
  • 装備講習報告は次ページに掲載
  • コンパス・地図アプリを使い飯能中央公園から天覧山・多峯主山そして飯能中央公園巡り、チェックポイント8ヶ所=現在地・標高・等高線の意味と山の形状・今後の登山道の予想、ポイント8ヶ所=分岐・現在地を確認と説明を行った
  • ツエルト(3人用)女性13人・男性9人入ることが出来た。(2人用)8人入ることが出来た。
  • 質問=安定した登山道の歩き方 役員=常に歩幅は小さく歩き、謙虚(丁寧)に足運び行う事、体の中心はへその位置なので歩行の時はへその位置は足の上になるようにする。

「日帰り登山装備説明 について」の報告書

場 所 飯能中央公園 8:45~9:45

用意したもの 日帰り装備一式、参考資料、ブルーシート

・内 容 日帰り登山に必要な装備の説明

登山靴:購入するときの選び方

ザック:選び方のポイント、背負い方、パッキング、ザックカバー

レインウェア:選び方、手入れ方法、必携の必要性について

ウエア:レイヤリングの仕方・素材について

防寒着:種類、特徴・使い方について

その他:山用ズボン、ソックス、グローブ、帽子、スパッツの種類

ストックの必要性について、ヘッドランプ(必携の必要性)

飲料水の量(お茶・スポーツドリンク)・行動食の持参例、双方の摂取の仕方

ファーストエイドキットの持参例、ツエルトの使い方

その他持参するもの:登山計画書・保険証コピー・マイナンバーカード・身分を確認できるもの・携帯電話・地図とコンパス・各自必要と思うもの説明等

◇感 想:専門用語はなるべく使わず、分かりやすくゆっくりとしたテンポで、説明が出来ていました。参加した初心者、経験者とも真剣に聞いていました。中には明らかに登山の服装、靴ではなかった人も何人かいましたので、とても参考になったと思います。熱心にメモを取る方もいました。

最後に質疑応答、何人かの方から質問もあり、良かったと思います。
反省点は、参加の皆さんの中心に装備品を置き説明したので、私達説明をする立ち位置によっては見にくかった方もいるように思いました。
外での講習、暑かったので一度休憩を入れて水分補給等も必要でした。
今回、私たち役員も装備について再確認、良い学習ができたのではないでしょうか。
何か伝え足りなかったこともあるような気もしますが…
予定していたタイムスケジュール内に収めることも出来ました。
大変勉強になりました。

 

 

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